DVDレンタル > 邦画 / ドラマ / ミステリー・サスペンス > カイジファイナルゲーム

新作

カイジファイナルゲーム

3.0点

監督：

佐藤東弥

出演：

藤原竜也、福士蒼汰、関水渚、新田真剣佑、吉田鋼太郎、松尾スズキ、生瀬勝久、天海祐希、山崎育三郎、前田公輝、瀬戸利樹、金田明夫、伊武雅刀

ジャンル：

邦画 / ドラマ / ミステリー・サスペンス

スポットレンタル価格：396円(税込)

原作者・福本伸行が自ら手掛けたオリジナル脚本によるシリーズ最終章。2020年。自堕落な生活を送っていたカイジは、帝愛グループ企業の社長に出世した大槻に誘われ、金を持て余した大金持ちの老人が主催する「若者救済イベント」に参加することに。

アイコンの説明 閉じる

貸出中のアイコンが表示されている作品は在庫が全て貸し出し中のため、レンタルすることができない商品です。
アイコンの中にあるメーターは、作品の借りやすさを5段階で表示しています。目盛りが多いほど借りやすい作品となります。

※借りやすさ表示は、あくまでも目安としてご覧下さい。

貸出中…借りやすい
貸出中
貸出中…ふつう
貸出中
貸出中…借りにくい

マイリスト登録

【レンタル期間延長中！】2021年04月28日 13:00ご注文分まで
スポットレンタル期間　20日間（21日目の早朝　配送センター必着）

※発送完了日から返却確認完了日までの期間となります。

この作品には、Blu-ray版もあります: 【Blu-ray】カイジファイナルゲーム
シリーズ: カイジ人生逆転ゲーム; カイジ2 人生奪回ゲーム; カイジ（実写・日本）のシリーズ作品を全て見る
関連作: 逆境無頼カイジ（アニメ）; 逆境無頼カイジ破戒録篇（アニメ）; 中間管理録トネガワ（アニメ）; カイジ（実写・日本）; カイジ動物世界（実写・中国）; ゼロ一獲千金ゲーム

※レンタルのご利用、レビューの投稿には会員登録が必要です。
会員の方はログインしてください。

カイジファイナルゲームの作品情報

（作品情報に関するお問い合わせ）

レンタル開始日：

2020-07-08

制作年：

2020年

制作国：

日本

品番：

TDV30072R

制作：

沢桂一、堀義貴、市川南、菊川雄士、角田真敏、山口雅俊

脚本：

徳永友一、福本伸行

原作：

福本伸行

音楽：

菅野祐悟

収録時間：

128分

メーカー：

東宝

音声仕様：

日：ドルビーデジタル5.1ch／ドルビーデジタルステレオ、日（バリアフリー音声ガイド）：ドルビーデジタルステレオ

特典：

予告編集（特報／予告／TVスポット）

色：

カラー

字幕：

日（バリアフリー）

画面サイズ：

シネスコ

この作品をAmazon.co.jpで購入できます

作品についているタグ

（タグ一覧）

カイジファイナルゲームに興味があるあなたにオススメ

[ powered by deqwas ]

話題の特集

カイジファイナルゲームのレビュー

現在5件のレビューが投稿されています。

レビュー総合評価

★3つ (3.0点)

評価分布

星5つ: (1)
星4つ: (0)
星3つ: (2)
星2つ: (2)
星1つ: (0)

作品の印象

作品の印象グラフ

2点 2020-11-29 茶雅丸 (1682)

一発逆転を狙った人生大逆転の賭博ゲーム映画の最終章。

基本路線は初回と続編と似たりよったりだが時代設定が近未来のようだが何故か２０２０年ということで現代である。

はっきりいって出来がよくない。

元々あまりよくはなかったのだが、それでも初回と続編が私の採点だと星三つ程度を維持できたのに対し、ファイナルと銘打っているわりには本作はあまりにも期待外れだったせいか途中で睡魔が襲うなどして視聴が苦戦したが、なんとか意識を取り戻して（笑）見続けた結果、せいぜい星二つの評価である。

金融が混乱する殺伐とした格差社会のなかでカイジがふたたびゲームに挑むのだが、今回はカイジが自分自身を救う「自助」ではなく他人を救済するために一肌脱ぐといった利他的な展開となっていて、これだとカイジの野心たっぷりのエゴイスティックのキャラが損なわれているように思えた。

助っ人というか飛び入りキャラの娘みたいなのがでてきたが、これが強者で後半すごい技を披露してくれるのかと思いきや、ぜんぜん「ふつう」の娘だったりして、もうこれは笑うしかないのか映画はカイジ一人のワンマンショーという気がした。

ライバル役の吉田が声量を大きくしており、負けじとカイジ（藤原）も声をでかくしてガナリたてるのだが、この二人の十八番芸的なガナリがガチンコ勝負の見せ場なのだろうけど、なんだか見苦しくて厚かましくもあり、主演の藤原だけでも大仰なのに吉田・藤原のLRステレオソニックということでガミガミ五月蠅い言い争いの劇場と化している。

で。大見えきって五月蠅い割には肝心のゲームが粗造りであり面白くもなんともないのだ。

この映画で唯一評価できそうなのは「預金封鎖ネタ」を盛ったということぐらいだろう。２０２０年の日本ではなく近未来に予想される日本の金融経済の危機のパロディとして野心的な事件設定である。

しかしながら最終章は大金を手にすることのできるゲームに参加するというシリーズの骨子を持て余していて改悪の部類だ。

カイジはゲームになんか参加したくない男で、いわゆる「巻き込まれ型」と呼ばれる展開でもってやむを得ず命がけのマネーゲームに参加「させられた」のである。ところが最終章については「お気軽参加」的なノリでプレーヤーの一人として紛れており、途中で棄権もできるのに、だれがどう考えても余裕をかましてのゲーム続投である。

「ライアーゲーム」シリーズや「人狼ゲーム」シリーズなどに比べると、（最終章の）カイジの境遇はどこも「絶体絶命」ではなくなっている。

そのため緊迫感がまるでなくグイグイ引き込まれるといった展開でもない。

ゲームのためのゲームの開催という感じがし、自然にカイジが巻き込まれてギリギリの勝負に挑むという初回のよさが失われており、なぜ俺は「まだこんなことしているのか」わからないといった自虐へと転落しかかっているのだ。

1人が参考になったと評価しています。

3点 2021-02-22 帰り路をなくして・・・。 (4565)

９年ぶりに劇場公開さらた、カイジの最終作です。

藤原竜也は、なぜ演劇口調でしか、台詞を話せないのでしょうか？
それに上まわって、
吉田鋼太郎の、演劇口調の方が、酷く不自然です・・・。

藤原竜也は、
蜷川幸雄演出の舞台『身毒丸』主役で、デビューしてますので、演劇口調が抜けないのでしょうか？

吉田鋼太郎も、劇団四季でデビューしてますので、演劇口調が抜けないのでしょうか？
ですが、
コンフィデンスマンJP プリンセス編で、コックリでヒロインも演じた、関水渚が、めちゃくちゃカワイイ。
ちなみに、
メインキャストの、藤原竜也、吉田鋼太郎、関水渚はホリプロ所属です。

内容ですが、
原作者である福本伸行のオリジナルストーリーであり、福本自身は前作同様に脚本にも参加し、共同執筆＆出演を行っています。
ので、
其れなりに、面白い出来に成ってると思います。

3人が参考になったと評価しています。

5点 2020-08-10 うーちー (1302)

このシリーズはずっと見てます。

藤原竜也の芝居がかった演技を久しぶりに見てすっきり。

少し前まで当たり前の様に見ていたこういう映画が無くなって寂しく思っていました。

逆転に次ぐ逆転。楽しく見ました。

1人が参考になったと評価しています。

2点 2021-02-19 オトキチ (3591)

このシリーズはゲームやギャンブルの面白さでハラハラドキドキしたり感心したりして、それなりに見所があったのだが、本作はそれらがまったくなくて、母もの子もののようなお涙頂戴話がだらだら続くので呆れてしまった。

3点 2021-03-06 シルクグリーン (376)

原作者・福本伸行の人気コミックを実写映画化した「カイジ」シリーズの3作目。
福本が考案したオリジナルストーリーで、カイジが「バベルの塔」「最後の審判」
「ドリームジャンプ」「ゴールドジャンケン」というゲームに挑戦し、シリーズ
のフィナーレを飾る。

2020年・東京オリンピックの終了を機に、日本の景気が急速に悪化。金のない弱
者と金のある強者と２分化し、物価が高騰した世の中の設定。国の借金は1500兆
円、失業率は40%を超えていた。

預金封鎖をし日本の借金と国民の預金を相殺して国を立て直す政府の計画を阻止
するために、東郷に誘われたカイジ達が資金を１０００憶円に増やそうとゲーム
に参加するストーリー。

ドリームジャンプやゴールドジャンケンの作戦などは面白ったが、親子の愛情絵
巻や欠けたコインの差など如何にも話を盛り上げるための小手先感が否めなかっ
た。心理描写、どんでん返し、駆け引きがあまりなく、全３作の中では一番面白
くなかった。

預金封鎖に新札発行だの近い将来日本に起こってもおかしくない設定だっただけ
に、カイジが日本を救えるのか期待したが、期待外れだった。

影の総理こと総理秘書官の高倉とのやり取りで、「誰が何にベットするかは、自
分で決めるものだ。お前が決めることではない。」のセリフはカッコ良かった。

最後のオチはいつもどおりで、ファイナルでも同じかよ。