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ポップスタートラウマ映画というには中途半端だし、ラストで付け足したような音楽も中途半端。結局何をやりたくて、何を言いたいのかがわからなかった。せっかくのナタリー・ポートマンなのに、もったいない。(続きを読む)トラウマ映画というには中途半端だし、ラストで付け足した
ような音楽も中途半端。
結局何をやりたくて、何を言いたいのかがわからなかった。
せっかくのナタリー・ポートマンなのに、もったいない。 -
ライブリポートど派手なアクションで、ありえない無茶な追跡捜査をこれでもかと見せられた。しかし、これはこれで、スカッとして面白い。ネタ的にはよくある救出劇だったが、SNSで誰でもが動画配信できる時代になると、この手の映…(続きを読む)ど派手なアクションで、ありえない無茶な追跡捜査をこれでもかと
見せられた。しかし、これはこれで、スカッとして面白い。
ネタ的にはよくある救出劇だったが、SNSで誰でもが動画配信できる
時代になると、この手の映画も、こんな風に作風が変わっていくのだ
なあと感じた次第。既存のニュースメディアがちゃっかり映像を拝借
してしまうあたりも面白かった。 -
わたしは光をにぎっているせっかくなじんできた環境なのに、回りがどんどん変わって新しくなってしまう状況に置かれた、主人公・澪の立ち位置が、この映画のテーマとなろう。そこに、東京・葛飾区立石近辺の再開発(銭湯や飲み屋は他の場所で…(続きを読む)せっかくなじんできた環境なのに、回りがどんどん変わって新しく
なってしまう状況に置かれた、主人公・澪の立ち位置が、この映画の
テーマとなろう。
そこに、東京・葛飾区立石近辺の再開発(銭湯や飲み屋は他の場所
でのロケのようだが)の動きがオーバーラップされ、映画のテーマを
浮かび上がらせていた。地味ながらも佳作である。 -
ヲタクに恋は難しいコミカルなやりとりが飽きさせなかった。ミュージカル仕立てにもなっていて、ここぞという場面では、心が歌になっている。ヲタク用語満載。知らない言葉は検索して、こそっと笑いながら見てました。(続きを読む)コミカルなやりとりが飽きさせなかった。ミュージカル仕立てにも
なっていて、ここぞという場面では、心が歌になっている。
ヲタク用語満載。知らない言葉は検索して、こそっと笑いながら
見てました。
映像とともに耳に残るクラシックの名曲
これらの映画がきっかけで好きになった曲もいくつかあります。
「バリーリンドン」ではいくつか使ってますが、シューベルトのピアノ三重奏曲が印象的でした。
「セブン」は図書館シーンでのG線上のアリアが、この映画に似合わずとても美しい。つかの間の癒しでした。
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